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江戸川乱歩没後60周年記念作品
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蟲

flower pattern
たとえ朽ち果てようともあなたを愛し続ける―。
10/17(金) シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ他ロードショー
劇場情報
舞台挨拶決定!! コメント到着

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TRAILER

INTRODUCTION

日本を代表する小説家・江戸川乱歩の衝撃作を原案に、現代劇として映画化。

本格推理小説や怪奇・幻想小説の祖として後世に名を残した作家・江戸川乱歩。数々の推理小説を世に送り出す一方で、「人間椅子」「鏡地獄」など、怪奇、妄想、フェティシズム、狂気を滲ませた変格ものと称される作品も多く執筆している。本作の原案である「蟲」は、1929年に雑誌「改造」にて発表された中編小説で、人間の深い闇が猟奇的かつ幻想的に描かれ数多い乱歩作品の中でも問題作と言われている作品。出演は、連続テレビ小説「虎に翼」での好演など活躍著しい平埜生成。そして、映画やドラマでキャリアを重ねる佐藤里菜。映画『Love song』やドラマ「死神バーバー」の木口健太。ドラマ「あの日ボウリング場から出られなくなったこと」の北原帆夏。監督は、映画『餓鬼が笑う』、連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」の平波亘。今年没後60年を迎える江戸川乱歩の3作品を、「RAMPO WORLD」と題して長編映画化。晩秋の夜に、妖しくも美しい乱歩の世界へと誘う―。

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STORY

4人の男女が堕ちていく、
儚くも美しく、猟奇的な愛の結末は―。
猟奇的な愛の結末は―。
佐藤里菜
平埜生成
北原帆夏
木口健太

映画監督の柾木は、親の遺産を食い潰しながら引きこもり続けて10年になる。極端に人との接触を嫌う柾木を気に掛ける大学時代からの友人・池内は、刺激を与えようと小劇場の舞台へと連れ出すが、柾木は居酒屋で酒をあおりながら厳しい論評を繰り返すばかりだった。しかし、そこに出演女優の芙蓉が現れると、その反応が一変する。柾木の演技論を熱心に聞く芙蓉に心を動かされ、創作意欲が湧き出してきた柾木は、彼女を主役にした脚本を書き始める。その想いの空回りが、次第に狂気を孕んで、誰も想像だにしない歪んだ愛の物語を奏ではじめる―。

COMMENT

平埜生成(柾木役)

初めての主演映画で凄まじい作品と出会うことが出来ました。俳優として、これほど幸せなことはありません。この作品は、『蟲』というタイトルからは想像つかないほどの「愛(アイ)」が詰まっています。究極のラブ・ストーリーといってもいい。また、乱歩への愛、映画への愛、人間への愛にあふれています。なにより、平波監督の愛に満ちています!
のぼせるほどアツい撮影でした。必死でした。夢中でした。がむしゃらでした。キャスト・スタッフの烈しいエネルギーが凝縮されています。強烈です。毒々しいです。艶やかです。そして、やっぱり愛おしいです。
この「愛(AI)」の物語が、たくさんの方の胸をつき抜きますように!

平波亘(監督・脚本)

『蟲』という映画をつくりました。

このお話をいただいた時、小学校時代に図書館で初めて借りた書籍が江戸川乱歩だったことを、鮮明に思い出しました。
脚本化するにあたって、ひさびさに読んだ乱歩の世界は、そこに生きる人たちの倒錯的な愛や歪んだ欲望が、現代社会に棲む私たちの生態がそのまま映し出されているようでした。そうです。ようやく時代が乱歩に追いつきつつあるのです。

この映画は、理不尽な世界に翻弄されながら、叶わぬ愛を届けようとする愚かものたちの想いを、本当に素敵な役者とスタッフで可視化することを目指しました。結果、自分の想像を遥かに超えたとても可愛くてポップな映画になったと思います。
ぜひ、劇場でお楽しみください!